テーマ7 ― 永遠の魂または自己本体について


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1950年代のロバーツ
 「さて、君達の自己本体(エンティティー)とは君達自身をも指している。君達が理解している時間と空間の中で自己本体が物質的な姿で現れたのが君達なのだ。自己本体と君達自身との間に境目はない…
 自己本体がいくつもの季節を通って成長しているのが君達だ。その自己本体とは、非の打ち所なく出来上がって「完成」した魂などではない。君達にしても、そんな「製品」ではない。君達の自己本体という樹木の一部分だ。生きている、その一部が君達なのだ。君達は自分自身の次元において新たに体験を重ねることで自らの自己本体を豊かにする。同様に自己本体の方は君達を絶え間なく潤している。君達の源泉は自己本体から湧き出ているからだ。しかし、君達は一つであり、間に区切りの線などはない」

セス・オーディオ・コレクション第1巻 テープ26


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